ごだっくのぽんぽこ珍道中

日々のネタやロードバイクの旅ログ的な、他人様の役に立たない日記を書いてます

R501からScirocco 35に履き替え

パナチタンを買ったばかりだというのに、ここのところGIOSにばっかり手間と時間を使っております・・・。それは何故なのか・・・パナチタンの様にスイスイと進む軽い高性能なバイクに乗ると、快適で最高な気分のその反面、GIOSのようなボテっと重たいクロモリロードバイクの湿った乗り心地の良さも分かった様な気がしてきて、元々が一目ぼれで決めたよくあるジオスブルー(笑)の車体ですから、客観的にどんどん愛着が増えてきておるという次第でございます。うまく説明できてませんが、なんでしょうねこの感覚。

愛しのGIOSにシロッコ

というわけで今度は、通勤快足GIOS号の足回りをがらっと変えてみました。シマノ R501 から Campagnolo Scirocco 35 への変更です。

シロッコは名前の通り35mmのリム高があり、まあ高速順行性と軽量性を高い次元でバランスされた仕様であるといいうのが一般的に言われている所です。もちろん私としてはそのあたりの微妙なニュアンスはまだわかるレベルに達していないので、見た目重視のカスタマイズでございます。費用対効果でもっともルックスにインパクトのあるカスタマイズという事です。

重なりますが、見た目以外の所で言えば、正直わたくしレベルでは違いが全く判りません。それはシマノのR501が優秀な製品という事なのかもしれませんし、カンパと言えども所詮は3~4万円台のエントリー製品ですからこんなもの、というようにも言えますし。ほんと、見た目のインパクト狙いのカスタマイズです。

かなり静かなラチェット音

それとこれは自転車屋さんが教えてくれたのですが、最近はカンパもあの特徴的なラチェット音を静かにする方向でチューニングされているのだそうで、このシロッコもその例にもれず全くと言っていいほど無音で転がります。501よりも静かです。理由は単純で、ハブ内部にグリスがたっぷりと塗り込められているからなのだそうです。そのグリスを適量減らしてやる事で本来の大きなラチェット音が復活するとの事でございました。わたしは別にそこで目立っても仕方いないヘタレなので静かなまま使い続けますけれどもね。笑

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カンパの特徴、リアのG3スポーク。もちろんこのシロッコもそうなのです。

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BEFORE:あらやだ地味ねえ

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AFTER:ハデハデ

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BEFORE

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AFTER:G3がステキ