11/28から12/1までの足掛け4日間、ヨメさんと共に韓国(ソウル)へ行ってまいりました。また一つ世界を広げ、一回り大きなオトコになって帰ってまいりました(腹)とさ。というわけで、食ったものメモ。
- ソルロンタン
- 牛肉や骨を煮込んだ、白い薄味スープ。これに食い放題のキムチをドバドバ入れて真っ赤なスープにしてから、さらにライスをぶっこんで食す。
- ラ ボックキ
- ラーメン入り餅炒め。激甘&激辛の真っ赤なタレで、餅とラーメンを炒め煮したもの。甘さと辛さのせめぎあい。もちろん勝ったのは辛さの方。ラーメンを入れずに餅だけのものはトッポッキといって、おやつとしてそこらじゅうの屋台で売っている。
- マンドゥグック
- 餃子スープ。塩味の透明なスープに餃子を浮かべたもの。平和な味。他の激辛食との落差を楽しむ大人のフード(うそ)。
- 骨付きカルビ、豚カルビ、ユッケ
- カルビ焼き屋にて。日本では「ごま塩」はレバ刺し専用のタレのような位置付けだが、肉やユッケにもつけて食えとアジュンマ(おばさん)が言うのでやってみた。そしたら肉の下味が甘いので、荒い塩がすごくいい感じに効いてくる。ユッケも砂糖でかなり甘い味付けがされている。サイコー。ちなみにサンチュ食い放題。
- サムゲタン(参鶏湯)
- 一人前に鶏1匹丸ごと入った、トロトロで濃厚な白いスープ。鶏の腹にはもち米、高麗人参、栗、銀杏などがギュウギュウに詰めてある。韓国では滋養強壮のために食べる物だという。日本のウナギのようなもの?豊かで平和な味。
どの店も、キムチの類は頼んでないのに必ず勝手に出てきます。焼肉屋での注文時に「それと、あとキムチちょうだい!」と言ったら「ソレハネ、モッテクルヨ。」と笑われチャターヨ。韓国のメシはあまり期待しない方が良い、との情報もあったのですが、ワタクシはものすごく楽しみました。その土地のモンはその土地の者になったつもりで食す。これがおいらのモットーですけん、馴染むのも早いのかもね。