年をとると物忘れが多くなるって言うけど、確かにここ数年の自分のもの忘れっぷりはちょっとヒドイ。出身地や年齢を同じ人に何度も質問してたり、昼にナポリタン食って夜またペペロンチーノ食ってたり、コンビニで納豆買ってきたらまだ３パック未開封で冷蔵庫に入ってたり。そんな以前なら無かった類の物忘れが増えたように思う。
でも、台湾行きチケット代金の振込み期限がいつまでだとか、憂鬱な定例MTG（謎）に持ってかならなきゃならない資料が何だとか、そういうのを忘れる事は無いのよね。神経質なくらい覚えとる事柄もある。
そう考えると、年とともに脳が衰えて物忘れしてるんじゃなくて、興味とか緊張の対象が減った代わりにどうでも良いと思っちゃう事が増えたって事なのかも知れんわね。人生初の嬉しい出来事だとか、未知のトラブルにぶつかるだとかってのはもうそうそう無いもんな。それ自体は悪い事じゃないんだろうけど。
今年もまぁ色々とあったはあった訳だけど、脳への刺激になる事柄は少なかった。もうほとんど思い出せねーモン（早杉。来年は刺激のある一年にしたいもんです。
